召喚魔術の実践:儀式の前に

召喚魔術の実践方法を手引きする。

ここには、儀式の前に行うことを記す。

( 召喚魔術について を先に読んでから行おう。)

スピリットを選択する

スピリットの選択

まずはじめに、君の望みの実現に適するスピリットを選ぼう。

スピリットは、天使と呼ばれる存在と悪魔と呼ばれる存在だけではない。どちらにも分類できないスピリットや、どちらとも呼べるスピリットもいる。

そして、それぞれに特徴があり、有する力があり、それが君の望みに合うものか合わないものかの判断が必要となる。

たとえば、君が新しく立ち上げた事業の成功を望むのに、恋愛成就の助けとなる力を有するスピリットが適しているとはいえないだろう。

※ ここでも随時、スピリットを紹介していくつもりでいるが、

魔導書とスピリットのシジル に記したように、君自身でスピリットの選択肢を増やしてもいい。

ここ、ノニクの魔術の手引きを含め、数ある魔導書に記されたスピリットの有する力は、漠然とした意味のものもある。君の望みにピタリと当てはまる言葉で記されていれば悩むこともないが、多くの場合、記されたスピリットの力から関わる事象を連想し、あるいは、受けるインスピレーションで選ぶ必要があるだろう。

その際、自分のインスピレーションを信じて選択することが大切となる。

そう、スピリットを選ぶときから、召喚魔術は始まっており、君の自由意志がその主導権を握っているのだ。

スピリットのシジルの用意

君の望みに適したスピリットを選び、そのシジルを用意する。

スピリットのシジルは、儀式の際にそれを見る必要があるため、紙に描かれたもの(印刷・コピーされたもの)が望ましい。

どうしても、紙ではなく、スマホなどに表示したデジタル画像を使用する場合は、シジル以外のものに気を取られないよう配慮が要る。儀式の最中に電話が鳴ったり震えたり、メールの着信マークに気を逸らされてはならないからだ。

望みの確認

先に進む前に、ひとつ、確認することがある。

君の望みに合ったスピリットを選ぶ…それ以前に、君がスピリットに要求する望みは、召喚魔術を行うのにふさわしいものだろうか。

シジルマジックの手引きで記したものとほぼ同じだが、もう一度記そう。

魔術に適切な望みは、

不可能ではないが、自分の力だけで実現する可能性はごく低い。

けれども、魔術を使えば(スピリットがその力を貸してくれれば)、実現可能だと思える現実

である。

君がそれを本当に望み、それを実現するために自分にできるある程度の行動はしていることも大切だ。

(シジルマジックにおいては宇宙エネルギーであったところを、スピリットの力としている。もし、君がスピリットの存在を信じないのであれば、これは宇宙エネルギーと考えてかまわない。)

どうだろう。今一度、君の望みを見直してみよう。

召喚魔術に適する君の望み、そして、その望みを実現するのに適したスピリットは決まっただろうか。

それらの決定がなされ、シジルを用意したら、次に進もう。

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儀式を行う場所・日時を決定する

召喚するスピリットを選ぶところから、召喚魔術は始まっている。

そのメインは、召喚の儀式だ。

儀式を行う場所と日時を決めよう。

儀式を行う場所

召喚の儀式を行う場所は、以下の条件を満たす限り、君の好きなところでいい。

● 儀式の途中で邪魔(第三者が君に声をかける・君の行動を妨げるなど)が入らない。

● 君の気を逸らすもの(テレビの音・他人の声・携帯電話の音など)がない。

● 君が、スピリットと接触するのに適する場所だと思える。

これらの条件を満たす場所は、君の意思と感覚も大きくかかわってくる。

もし、君が、儀式の最中はまわりのものすべてをシャットダウンして集中できるのなら、第三者のいる部屋や人ごみの中、小学校のグラウンド脇の空き地、公園、駅前のベンチなど、どこでやってもかまわない。

もし、君がスピリットを呼び出すのに居心地悪く(気まずく)思わないのなら、トイレの個室でもかまわない。

ただし、忘れてはならない。

スピリットの召喚は特別な行為である

心安らかに、自信を持ってスピリットの召喚を行える場所を決定しよう。

儀式を行う日時

これも、君の好きなときでいい。

特別な条件はないが、強いていうならば、時間に余裕のある時間帯がいい。

召喚魔術は、あと15分で出かけねばならないときに、急いで行う類のものではない。

もし、この手引き以外に君の参考にした召喚魔術の方法に、召喚するスピリットに適する日時についての記載があり、それに従いたければそうしてかまわない。

たとえば、

● オリンピアの7スピリットのように支配惑星があるスピリットの場合は、その惑星の統べる日時に召喚魔術を行う。(正確には、1日の中でも支配する天体は1時間ごとに変わっていく。)

● 新月から満月までの間に行う(月が満ちていく間は精神性・霊性・創造性などの力が高まり、月が欠けていく間は力が弱まるという考えから)。

● 日の出から1時間の間が望ましい。

● 深夜0時から1時の間が望ましい。

● 自分の生まれた曜日を支配する惑星の曜日(つまりは生まれた曜日と同じ)が望ましい。

など多数の考えがある。

これらをまったく配慮しなくとも、何ら問題はない。

それよりも、君自身の思い込みや感覚でしっくりくる日時のほうが、召喚魔術を行うのに適しているといえる。

たとえば、

太陽の光を燦々と浴びるとパワーがみなぎってくるのであれば、日中に行えばいい。

スピリットを、特に悪魔と呼ばれるスピリットを召喚するなら、闇の支配する時間帯がふさわしいと思うのなら、真夜中に行えばいい。

ほかにも、空腹時の方が頭と心がクリアでいいと思うのならそうすればいいし、一日の終わりにシャワーを浴びたあとがいいと思うならそれでいい。

召喚の儀式をいつ行うか、君の直感に従って決定しよう。

スピリットの選択、儀式の場所と日時の決定がなされたら、いよいよ召喚の儀式となる。

儀式の内容は、次に記す。

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