今すぐできる!シジルマジック~基本のシジル~

 

いよいよ、魔術の実践に入る。

ここまで読み進めてきた君、準備は万全だな。

ここから読み始める君、準備をしたかったら、これらに目を通すといい。

魔術を行うための準備その①

魔術を行うための準備その②

魔術を行うための準備その③

魔術を行うための準備その④

予定通り、魔術師ノニクの魔術の手引き、最初に記すのはケイオスマジックの基本、シジルマジックだ。

では、シジルマジックの説明からいこう。

もう知ってる!

説明はもういい、

ノニクの御託はもう飽きた~

そう思う君。そうだな…私も少々そう思う。

(と言いつつ記すが…不要なら「シジルマジックとは」は、飛ばしてもかまわない。)

シジルマジックとは

シジルマジックは、sigil magick と書く。

sigilは、印、印鑑の意味。

magickは、魔術。

そこから、魔術でいう sigilは、魔力を持つ印・紋章、西洋魔術で使われる図形、線形、記号など、となる。

シジルマジックという技法でシジルというと、願望をもとに作成した図形を指すが、様々な魔術において、特定のスピリットを表すシジルや特定の効果・作用の力を持つシジルなど、文字・図形・線形・記号・印・シンボルの類で表されたいろいろなシジルがある。

特定のスピリットのシジルとは、たとえば、ゴーティア(魔術書)にある72人の悪魔(精霊)の1人、バエルを表すシジルがある。

このシジルは、バエルのシジルであり、17世紀から伝わるゴーティアに記されて以来、どこでも同じ図形である(細部は微妙に違っているのもあるけれど)。

天使やほかのスピリットにもそれぞれのシジルがあり、召喚魔術では召喚するスピリットのシジルを使用する。

このシジルマジックで使うのは、君の作成したシジル…君の望む現実を表すシジルだ。

私たちのいる場所(顕在意識)と宇宙エネルギーがオーダーを受ける場所(潜在意識)の境にある扉を開け、思考と感情を込めたシジル(望み)を、宇宙エネルギーに受け渡す(オーダーする)のが、シジルマジックである。

(量子学でメカニズムを説明するものもある。興味があれば、書籍やネットで探してみよう。)

思考の現実化や引き寄せの法則も、望みを宇宙エネルギーにオーダーする点は同じ。

私たちのいる場所に、宇宙エネルギーも存在しているので、アファメーションで願望の実現を宣言することでもオーダーは届くだろう。日々強く願いを思考することでも、宇宙エネルギーが君の望む現実をキャッチし、反応するだろう。

だが、弱いのだ。

いうなれば、ドアも窓も閉まっている部屋の中から外にいる人間に話しかけているようなもの。

声が大きければ聞こえるかもしれない。話しかけているそのときに、ちょうど静かに耳を傾けていれば聞こえるかもしれない。

だが、そんな場面で一番いいのは、ドアや窓を開けて話すことだ。

そのドアや窓を開けるのが、シジルマジックである。

もうひとつ、たとえ話。

宇宙エネルギーを、多種多様な役割を持つ人々の集合だと仮定する。

そして、たまたま近くを通りかかった人に、君のオーダーを伝えたとする。その人(宇宙人Aとする)は、ほかの仕事中で忙しく、君のオーダーのために動く時間はないと言う。

次に出会った宇宙人Bには、君のオーダーは自分の働く分野ではないと言われ、次の宇宙人Cには、働くエリアが違うので無理だと言われる。

トボトボと歩く君。そこに来た宇宙人Dが、オーダーを受ける専門の人がいると教えてくれた。その人は、オーダー完了までの様々な事象を手配するのだという。

その人はどこに?

君は問うた。宇宙人Dが答える。

オーダー受付所だよ。

それはどこ?

知らない。…。

そして、君はその受付所を探し歩く…

…こんな感じか。

効率が悪いのだ。

初めから、宇宙エネルギーのオーダー受付所にオーダーを出す。それが、シジルマジックである。

たとえ話はもう終えよう。具体的な方法は、

●望む現実を決定する

●望む現実を文字にする

●望む現実の文字をシジルに変換する

●望む現実のシジルを発動する

となる。

最低限のルールは、順番通りやること。

さあ、魔術の時間だ。

ステップ1:望む現実を文にする

まず、望む現実…目的とする現実を決めよう。

例として、私ノニクがシジルマジックを行うことにする。

君は君の望む現実を決め、ともに行おうではないか。

もちろん、いずれ行うときのために、今は流れを知っておくだけでもいい。

だが、魔術は実践だ。それを忘れないでほしい。

望む現実の文を決める際の、ポイントは5点ある。

望みの内容

前に言ったが、今一度言う。

魔術に適切な望みは、

不可能ではないが、自分の力だけで実現する可能性はごく低い。けれども、魔術を使えば(宇宙エネルギーが、今ある現実を望む現実にするために必要なイベントを、ベストなタイミングで引き起こしてくれるなら)、実現可能だと思える現実

である。

君がそれを本当に望んでいる(それの実現に嫌な感情が生じる要素を含まない)ことは、もちろん、それを実現するために自分にできるある程度の行動はしていることも大切な要素だ。

たとえば、売れっ子漫画家になりたいのに、実際に1ページもマンガを描いたこともないのでは、話にならないだろう。サッカーの試合で3ゴールする活躍をしたいのであれば、練習も必要だ。

仮に、本人の何の努力もなしに魔術でこれらを実現させようとしたら、おそろしく時間がかかるかもしれない。(マンガを描く気にさせるところから始めなければならないからね。)

あるいは、宇宙エネルギーがどんな方法を使って(どんなイベントを引き起こして)それを実現するかわからない。

マンガ家の例でいえば、君がどうしてもマンガを描かざるを得ない状況、それがバカ売れせざるを得ない状況を作り出すということだ。

いささか不安だし、気味が悪いだろう?

だから、自分にできることはしておくのがベターである。

では、ノニクの実例を。

「私の望みは、立ち上げてまだ間もないこのブログ、HAPPY MAGICK-ケイオスマジック~魔術師ノニクの魔術の手引き~の1日の訪問者数を10000以上にしたい」だ。

(俗物的でいいだろう?)

当然、良質な魔術の手引き作成に励むことが前提だ。

望みは自分がわかる言い方で、具体的かつ簡潔に。

自分がわかっていることに、詳細な説明は不要。それを望む理由や経緯などの余計な要素も入れない。

宇宙エネルギーは、本当に思いもよらない方法で、今の現実を君の望む現実にシフトさせる。

そのため、宇宙エネルギーに選択肢を多く残すほうがいい。

エルメスのバッグを買うお金がほしい場合、「エルメスのバックがほしい」にする。そのほうが、買う以外に、プレゼントされる、抽選で当たる、拾うなどの選択肢が増えるからだ。

★ノニク

「私のブログ、HAPPY MAGICKの1日のPV数が10000を超える」にする。

望みは過去形(場合によっては現在形)で表す

君の望みが~したいであれば、~したという過去形にする。

~になりたいであれば、~になったという過去形にする。

~で働きたい・~に通いたい(仕事や学校など)の場合は、過去形にするとすでに辞めてる感が出るので、~で働いている・通っているという現在形にする。

★ノニク

「私のブログ、HAPPY MAGICKの1日の訪問者数が10000を超えた」にする。

否定文は肯定の文にする

例)恋人とケンカしない→恋人といつも仲良し

例)意地をはらないようにする→素直になる

など。

驚き&喜びの疑問形にする

ここがキモ!

望む現実を過去形の文章にしたとき、君にそれはどう聞こえるだろうか。

うんうん、いいね。うれしい!

そういう感情が生じるなら、その文はいじらなくても問題ない。

けれども、

うわー嘘くさい。いくら過去形にしてもっていうか、過去形にしたらよけい嘘っぽくなったじゃん。

そう感じてしまうなら、その宣言はになる。

いや、現時点において真実ではないのだが、真実だと想像することすら難しくなってしまう。

その場合は、タイムスリップ法を使おう。

望みを過去形にした文を、さらに疑問形にするのだ。

エルメスのバッグがほしい例で説明しよう。

私はエルメスのバッグがほしい

→私はエルメスのバッグを手に入れる

→私はエルメスのバッグを手に入れた

これが、今、突然、現実となったら、

君はどう思う?

何を感じる?

何て叫ぶ?

うそー! 本当に? 何で?

どうして私、エルメスのバッグを持ってるの?

どうやって手に入れたの?

信じられない!!!

こんな感じにならないだろうか。

この場合の疑問、

何で? どうして? どうやって?

は、答えを求めて質問しているわけではない。

驚きと喜びの表現として、疑問の形をとっているだけである。

君がもし、自分の望みを過去形で文にした際、嘘っぽく感じるのであれば、このように疑問形にして言ってみてほしい。

すでに起こった事実が、幸運すぎて信じられない…というように。

どうだろう。

嘘くささが消えたのではないかな。

それだけではない。

過去形にして想像するよりも、はるかに強い感情…情動が生じるはずだ。

望む現実を過去形の疑問文で表す

これでOKである。

★ノニク:完成文

「一体どうやって、私のブログ、HAPPY MAGICKの1日の訪問者数が10000を超えるようになったの!?」

ステップ2:望む現実の文を文字にする

これは簡単。

サイトや書籍、巷に溢れているシジルマジックのやり方を、君も読んだことがあるかもしれない。ただ、そのほとんどが英語だっただろう。

もともとアルファベットを使う国で書かれたものという以外にも、アルファベットは図形にしやすいというのがあると思う。

日本語は、カタカナはまだしも、ひらがなは少し厳しく、漢字となると厄介だ。

そこで、望む現実の文をローマ字で書くことにする。

(英語に自信があれば、もちろん、英文でOK。)

★ノニク

「一体どうやって、私のブログ、HAPPY MAGICKの1日の訪問者数が10000を超えるようになったの!?」

ITTAI DOU YATTE WATASI NO BLOG HAPPY MAGICK NO 1NICHI NO HOUMONSHASUU GA 10000 WO KOERU YOUNI NATTA NO!?

日本語をローマ字にすると文字数が増えるため、ズラズラとアルファベットが並ぶ。

次に、同じアルファベットを消していく。

(英文の場合も同じ)

赤くなっているのが消す文字

ITTAI DOU YATTE WATASI NO BLOG HAPPY MAGICK NO 1NICHI NO HOUMONSHASUU GA 10000 WO KOERU YOUNI NATTA NO!?

最後のほうは、ほとんど消しだ。

重複文字を消去したものが、これ。

ITADOUYEWSNBLGHPMCK10R

数字を除いて21文字になった。アルファベットは26文字なので、最大で26文字だ。

(!などの記号はなくてもいいし、あってもいい。好きにしてOK。)

まだ多いんじゃないの?

そう思ったら、さらに省く。

上下を変えればMはWと同じだから、Mだけでいいな。

TとIはHに入っているから要らない。

1もIと同じだから不要。

0もOと同じだから不要。

ITADOUYEWSNBLGHPMCK10R

省くと、

ADOUYESNBLGHPMCKR

まだ多いな。

DとPはRに入っている。

CもOとかぶる。

LもHでいいだろう。

ADOUYESNBLGHPMCKR

省くと、

AOUYESNBGHMKR

これくらいかな。

残った文字列は意味を成さない

形だけをシジルに使う。

君も好きに省いてOKだ。

ステップ3:望む現実の文字を用いてシジルを作成する

先ほどの文字列を使って、望みのシジルを作成する

自由に、好きに組み合わせよう

私のシジル作成を、順を追って画像で記す。

この過程は参考として見やすいよう、別にしておく。

(ここだけを見るために長い記事を開くのは、ちょっと面倒だと思うからね)

リンクは下にあるが、そちらに行く前に、ここを最後まで読もう。

作成時にすべきことがあるのだ。

それは、アルファベットを組み合わせながら、しっくりくる図形を作成しながら、望みのシジルを描きながら、望む現実の文を唱えること。

ブツブツと、声に出して、望む現実の文を言いながら、シジルを作成する。

10分から15分くらいだろうか。息が切れるほどひっきりなしに言い続けなくてもいい。

ひとり言のように呟きながら、そして、その文…驚きと喜びの疑問文…を味わいながら、つまりは、望みが実現したときの情動を感じながら、シジルを描くのだ。

そうやって、シジルに君の望みを込める。

望みを表す文字と、望みが現実となったときに生じる情動によって描かれたシジルは、君の望む現実の具現者となり、宇宙エネルギーに引き渡されるのである。

では、シジルを作成しよう。

参考画像とともに別記したものがこちらにある。

シジルの作成~基本のシジル~(別記)

ステップ4:シジルを発動する

いよいよシジルの発動である。

この発動という言葉は、私が勝手につけたもの。異論があるかもしれないが、ここは了承してほしい。

シジルマジックはごく基本的でメジャーな魔術なので、そのやり方はサイトや書籍でたくさん紹介されている。

そこでは、シジルを宇宙エネルギーに受け渡すことを、activating、charging、firing などの言葉で表している。

トランス(変性意識状態)について

シジルの発動は、ノーシスとも呼ばれるある種のトランス状態(変性意識状態)に、シジルを見つめることで成される。

君の望む現実を表すシジルは、宇宙エネルギーへの注文書であり、これをオーダー受付所に届けなければならない。

トランス状態を得ることで、君が今いる顕在意識とオーダー受付所のある潜在意識を隔てる扉が開くのだ。

このトランス状態は、何も考えられない瞬間・一瞬の空白といった状態で、恐怖・快感・疲労・興奮などに全神経が集中し、顕在意識が支配力を手放すときに起こる。

(ここでは単にトランスと呼ぶことにする。)

強い恐怖感に包まれた状態や危険な状況を間一髪ですり抜けたときの放心状態や、感情の爆発、あるいは極度の疲労時などに分泌される脳内物質による興奮状態、性的快感を得たときなどの恍惚状態などが、ここでいうトランスだ。

催眠状態や霊的トランスのように完全に意識がどこかに行ってしまっているのではなく、顕在意識と潜在意識のはざまを漂うくらいの状態である。

このトランスを得る方法も、のちに容易く参照できるよう、別記するので、こちらから見てほしい。

トランスを得る方法&シジルの発動~基本のシジル~(別記)

トランスを得ずにシジルを発動する方法

トランス状態での発動ではなく、自然にシジルを発動させる方法がある。

ただし、トランスでの発動と違い、時間がかかるため、長期戦でもかまわない望み向きだ。

これは、特別何もせず、シジルを見慣れてしまうことで発動する…瞬間的にシジルを向こうに飛ばして焼き付けるかわりに、ゆっくりと浸透させていく方法である。

実際に行うのは、シジルが特別なものでなく、普段目にする部屋の風景の一部となるように、プリントアウトしたシジルを設置することだ。

●テレビの上部の壁に貼る。

●冷蔵庫の扉に貼る。

●トイレに座ったとき見える場所に貼る。

●洗面所の鏡の横に貼る。

●忘れてはいけない用事のメモを貼っておく場所に貼る。

など、毎日必ず目にする場所にシジルを設置する。

そうすると、はじめのうちは気にとめても、そのうちそこにあることが自然になり、シジルを見ても特別に何も感じなくなる…壁の模様と同じ、部屋の一部、ただの風景となる。

視界に入っても全く気にならなくなったら、発動完了である。

シジルマジック完了後の注意点

トランスを得てシジルを発動する

その瞬間が去ったら、シジルマジックは完了だ。

魔術を行ったのは、すでに過去のこと。

フォーカスすべきは未来である。

目の前の、今の、明日の、楽しいことに意識を向け、毎日を過ごすのだ。

シジルの紙は捨てるか、取っておきたいのであれば、目につかない場所に片付けよう。

シジルマジックについてのサイトや書籍では、発動後(ほかの言い方がされていると思う)ただちに忘れることが重要とされている場合が多い。

けれども、考えてみてほしい。

忘れよう、忘れなければと努めれば努めるほど、それは深く記憶に刻まれていき、よけいに忘れられないものとなる。

だから、無理に頭から追い出そうとせず、魔術を行ったことをわざわざ思い出さない、考えない、くらいのスタンスでいるほうがいい。

ただし、ひとつだけ要注意

宇宙エネルギーにオーダー済みとなったその望みの実現を、今か今かと待ちわびるのは逆効果となる。

まだかな~と気にかけてしまう気持ちはわかる。

わかるが、ここはこらえよう。

望む気持ちを手放せというのではない。信じて待つのとも違う。

信じて、安心して、気持ちを次に進めるのだ。

望みが実現したときに、そうだ、頼んだんだっけ。忘れてた!

となるのが理想的である。(難しいのだけれども)

大丈夫だ。魔術は機能する。

GOOD LUCK!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

※ このサイト内の情報は、サイト独自の見解であり、その正確性や確実性、および正当性を100%保障するものではありません。


ブログランキング